2015年11月16日

uDAC3 を改造

常用 USB DAC の、NuForce uDAC3 を改造してみた。

この記事を読んで uDAC3 の改造をやってみようと思った方へ。
あくまでも自己責任でお願いします。 なにかしらの損害が発生しても、当方になにも求めないでください。



uDAC3改造
ボリュームつまみを引き抜いて、リア側四隅のねじを 1.5mm の六角レンチで外すと、 このように中身を引き出すことが出来る。

uDAC3改造
ボリュームわきのコネクタに接着剤が付いているので、カッターなどで削る。 こうしないと上下の基板を抜く事ができない。

uDAC3改造
uDAC2 と違って、電解コンデンサは面実装になっているし、すっきりしている。
あっ、COAXIAL がまじめにパルストランス付いてる!

USB ストリーミングコントローラは BRAVO SA9027。 uDAC2 ではここにも「nu」ロゴが印刷されてあったが、仕様からすると SA9023 だったのかな?
HPA (ヘッドホンアンプ)は、TI TPA4411M 。 これは uDAC2 と同じ。
ボリュームは…うたい文句は「TOCOS」(東京コスモス)ということだけれど、部品に TOCOS ロゴは入っていない。 台湾か中国の安いメーカーなんじゃないか?uDAC2 はちゃんと TOCOS の部品だったのに。

uDAC3改造
テスターであたったり データシートを調べて、改造箇所を特定。

uDAC3改造
uDAC3改造
二箇所あるフェライトビーズをリード線で短絡。

uDAC3改造
改造完了。

やったこと
  • スペース確保のため COAXIAL のパルストランスを除去(COAXIAL は使わないので)
  • 下基板・上基板に一箇所ずつ付いている電源ラインのフェライトビーズを短絡
  • バス電源大元の電解コンデンサ 220uF を OS-CON 470uF に交換
  • DAC 電源の電解コンデンサ 10uF を OS-CON 82uF に交換
  • DAC 負電源に OS-CON 4.7uF を追加
  • HPA 電源の電解コンデンサ 10uF を OS-CON 120uF に交換
  • HPA 負電源に OS-CON 82uF を追加
ほんとうは、OS-CON の定数は 10uF、22uF、47uF などのもう少し小さい容量のものを選びたかったのだが、 パーツ屋においていなかったので。

やってみたいこと
  • DAC/HPA フライングコンデンサをフィルムコンデンサに交換

さて、効果のほどは…。
高域がきれいになった。 改造前は少し汚く歪んでいる感じがしたが、これがすっきりした。
ただ、どの改造が効いているのかは 分からない。 全部いっぺんにやってしまったからね。
もう少しふくよかであってほしいかな、とも思う。 そこは変更前後でかわりないようだ。

高域の改善は、自分だけでなく何人かにも聞いてもらったけれど、やはり同じ感想。
かなりの高評価。やったかいがあったというもの。
まあ、しょせんは自己満足だけれど。
posted by Syrup 2/3 at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 道具
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